「竜馬の妻とその夫と愛人」メディア情報
(last update:2002/09/06)

こちらでは、本作品関連で憲さんが登場した各種メディアについて紹介します。
なお、本コンテンツ中、敬称は略します。

<コンテンツ>
●予告編 その1&その2
●めざましテレビ


<予告編 その1>

三谷幸喜(ナレーション):「三谷幸喜です。これは、あの坂本竜馬にまつわる男女4人の可笑しくも切ない物語。僕の脚本を市川準監督が映画にしました。今回は『笑えるラブストーリー』」。

−−−松兵衛・おりょう・虎蔵・覚兵衛がそろって部屋にいる。
松兵衛:(おりょうに)「俺はあんたに惚れている!それが全てだぁ!」
おりょう:「馬鹿じゃない。一番大事なのは私の気持ちじゃない。」
松兵衛:「(覚兵衛に叩かれ、おりょうに)イヤだ。」
−−−おりょうと覚兵衛が2人だけ
覚兵衛:「(おりょうに押し倒される?!)あぁ・・・。」
−−−長屋の一角で、松兵衛叫ぶ。
松兵衛:「おりょうぉぉぉ。」
−−−寂しい道を一人で歩いているおりょう。
勝海舟(声のみ):「おりょうを斬れ。竜馬の名前に傷がつく。」
−−−切ないおりょうの表情。在りし日の竜馬との回想。
−−−松兵衛が暖簾をくぐって中を覗くと、おりょうと虎蔵が抱き合っている。
覚兵衛(声のみ):「坂本先生がいるところ、あなたは輝いていた。あなたは、こんなどうしようもない男のところに嫁いだ!」
−−−おりょうと覚兵衛が2人で話している。
おりょう:「あんたらが気にしているのは、あの人の名前。坂本竜馬。違う?」
−−−松兵衛と覚兵衛を背に、行こうとするおりょう。
松兵衛:「俺じゃどうしてだめなの?あいつ死んじゃってるけど、俺生きてるから!」
−−−おりょうのワンショット。
おりょう:「(泣き叫ぶ)竜馬ぁぁぁぁ。」

三谷幸喜(ナレーション):「タイトルは、”竜馬の妻とその夫と愛人“。実は『泣かせるコメディ』とも言われています。」


<予告編 その2>

−−−松兵衛・おりょう・虎蔵・覚兵衛がそろって部屋にいる。
松兵衛:(おりょうに)「俺はあんたに惚れている!それが全てだぁ!」
おりょう:「一番大事なのは私の気持ちじゃない。」
−−−覚兵衛にやけながら一人で呟く
覚兵衛:「愛なのかなぁ。」
−−−長屋の一角で、松兵衛叫ぶ。
松兵衛:「おりょうぉぉぉ。」
−−−切ないおりょうの表情。在りし日の竜馬との回想。
三谷幸喜(ナレーション):「タイトルは、”竜馬の妻とその夫と愛人“。実は『泣かせるコメディー』とも言われています。思いきり笑ってちょっぴり泣いてみたい人にオススメ。」


<めざましテレビ>(フジテレビ)2002年9月5日放送
監督:市川/脚本:三谷/出演:木梨・中井・鈴木・江口の6人揃ってのインタビュー。

インタビュアー・アミーゴ伊藤(以下、伊藤アナ):「滅多に見られない豪華6人のグループショット。本日は、私、伊藤が仕切らせて頂きます。どうぞ、よろしくお願い致します。」
一同:「よろしくお願いします。」
木梨:「(伊藤アナにちょっかいを出しつつ、あえて一拍ずらして)お願いします。」

ナレーション・軽部アナ:「今月14日から公開される映画『竜馬の妻とその夫と愛人』とアミーゴ。」
ナレーション続けて・・・:「稀代のコメディ作家・三谷幸喜さんと名匠・市川準監督の送るスクランブルラブコメディ『竜馬の妻とその夫と愛人』。では、ストーリーをご紹介しましょう。舞台は、幕末のヒーロー・坂本竜馬が死んで13年が経った明治のころ。竜馬を師と仰ぐ中井喜一さん演じる覚兵衛が、竜馬の元妻・おりょうを訪ねるところから物語はスタート。おりょうを演じるのは鈴木京香さん。しかし彼女には、もうかつての輝きはなく、木梨憲武さん演じるみすぼらしい男・松兵衛と再婚し、すさんだ生活を送っていた。おまけに、江口洋介さん演じる竜馬そっくりの愛人・虎蔵と駆け落ちを企てたおりょう。これ以上、竜馬の名を汚すわけにはいかぬ、と覚兵衛は夫・松兵衛に”おりょう奪回作戦“を命じるのだが・・・。」

■映画の題名とその出演者と不満■
三谷:「(中井を指し)本当は、竜馬の妻の妹の夫なんですけど、そこまで行くと、長すぎちゃうんで・・・。」
中井:「僕は(自分の役も題名に)付けてくれって言ったんです。だから、(三谷さんに)電話して、名前だけでも、僕、覚兵衛って役なんですけど、ここ(ポスター)に”竜馬の妻とその夫と愛人『と覚兵衛』“ってね。で、付けてくれって言ったら、『(三谷さんが)長すぎる』って。」
三谷:「それと、どうかと思うし。」
中井:「どうかと思うし、と。」

■サッカーの木梨とその同級生とセンセイ■
伊藤アナ:「(木梨&中井に)同い年でらっしゃいますよね?」
中井:「(木梨・中井・三谷は並んで座っている)ここ3人、同じです。」
木梨:「同級生。」
伊藤アナ:「サッカーで同じだった?」
三谷:「小学校時代、とにかく僕はサッカー少年だったですね。(木梨と)同じサッカースクールで。」
木梨:「東京サッカースクール。八幡山のグラウンドなんですけどね。」
三谷:「(木梨に)その話、したくないんじゃないですか?」
木梨:「(首を振りながら)もう。」
三谷:「結構、僕のこと馬鹿にしてる。」
木梨:「してない(苦笑)」
木梨・三谷両人の間に座っている中井。ただただ苦笑するばかり。
木梨:「すぐそういう風にね。」
三谷:「(木梨が自分のことを)先生・・・。先生呼ばわり。」
木梨:「だって、みんな『センセイ』じゃない。本書く人なんか『センセイ』って・・・・」
三谷:「言い方が”カタカナ“なんだよ!」
一同、爆笑。
三谷:「言うんなら、”漢字“の『先生』!」

■現場の空気とその笑いとアドリブ■
鈴木:「相当楽しい現場だったので、終わってからも、撮影所につい行きそうになるくらい、エンジョイさせてもらいました。」
江口:「3人(木梨・中井・三谷)、先輩じゃないですか。スゴイやな感じなんですよね。」
一同、笑い。
江口:「どこ突っついていいかわかんないって感覚があって。入れない感じがあって。でも、それくらい、いつも冗談言ってて。」
伊藤アナ:「(市川に)基本的には、憲武さんのアドリブはOKだったわけですか?」
市川:「(少し微笑みながら)ま、半分くらい・・・。」
木梨:「すごい怒られましたけどね。」

■脚本家の出演とそのシーンと演技■
伊藤アナ:「脚本家が出演されているシーンがありますよね?」
市川:「そうですね。」
伊藤アナ:「あれは、三谷さんが『出たい!』と?」
三谷:「いえいえ、あれは、たまたま見学に行ったときに『出てみないか?』とお誘いを受けて。まぁ、その場の空気が悪くなるのもいけない(笑)ので、渋々出たんですけども。」
木梨:「(三谷が)『もう無いのか?』って言ってましたよ。それくらい、演じることも上手いじゃないですか。だから、あんだけでも、やっていくうちに、足りなくなっちゃう。センセイは。三谷君は!」
そして、伊藤アナに言う。
木梨:「あなたも似てんのよ。結局、(誰かに話を)振りながらも、自分がいじめられてくると、『アリガトウっ』って言いながら。(図星で)汗かいてきたでしょ?」
三谷:「一緒にされるのは、心外なんだけど。」

■最後のセリフとその怒りと幸福■
鈴木:「(松兵衛の独白のセリフがあるラストシーンの撮影では)女性スタッフは、みんな本番中泣いてました。」
三谷:「僕も結構力込めて書いたセリフだったんですけど、(本番では、書いたことと)全然違うことを言ってるんですよ。でも・・・最初はムッとしましたけども、すごいいいんですよ、それが。胸が熱くなるぐらい、いい感じでね。で、本当にいいセリフになってるんですよ。だから、それを見ながら、『あぁ、みんなは、これは僕が書いたと思うんだろうな』と思うと、幸せな気分に・・・。『こんなセリフを書けるようになったんだ、僕は』みたいな。」
木梨、褒めまくられているので、照れているのか、無言のまま。
中井:「木梨君って、アーティストなんですよ。ジャンルとかが、お笑いとか日本とかがあるんだけど、彼の持っているアートのセンスっていうのかなぁ、今後も映画をやっていってもらいたいし、今度は(映画を)撮る側になるんじゃないかなっていう気がしますね。」
神妙な顔つきでそれを聞いていた木梨・・・一転。
木梨:「いいこと言うよねぇ。いくらかあげなきゃ。」
ポケットから千円札を取り出し、中井にチップ?!それも、中井もすんなりと自分のポケットへ。
伊藤アナ:「(中井は)サラブレッドなんですから・・・、それも千円って!(受け取った中井に慌てて)もらわないでくださいよ!」
木梨:「こんな、テレビでいいこと言ってくれてさぁ、どういう顔していいのよ?お金でしか、お返しできないよ!もう。」

■で、インタビューも終わり・・・■
伊藤アナ:「では、私、伊藤が仕切らせて頂きました。どうもみなさんありがとうございました。」
中井:「それが多いよね。」
木梨:「『私、伊藤が』ってさぁ。」
中井:「なんか、自分に向かせようとしている何かが強いよね。影に隠れないと・・・。」
伊藤:「あ、そ、そうですね・・・。」
木梨:「映画のことを言ってしめてくれるとか・・・。」
中井:「(木梨に諭すように)いいよ木梨君。」
伊藤アナ:「(どうしてよいかわからず)千円?」


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